【避難訓練】火災を想定した避難訓練を行いました
- かのんスタッフ
- 6月11日
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えっ…かのんさんまた避難訓練するんですか…。そんな声が聞こえてきそうですが、前回の地震を想定した訓練は「自然災害事業継続計画(自然災害BCP)」といい、自然災害の発生時に早期に業務の再開を図るための実地訓練でした。かのんキッズが体験したのは避難・誘導訓練ですが、実際には災害対策本部の立ち上げや、防災ポータルサイトにつないでの情報収集、設備の確認、備蓄品の確保などの訓練を職員が行っております。

今回の避難訓練は火災を想定したもので、消防訓練に位置づけされ、放課後デイサービスでは年に2回以上の訓練を行うことが義務付けられています。まずは事前学習です。火災時の安全な避難の方法を学びました。

おはなしを聞いた後は、消防庁のビデオをみんなで見ます。子どもたちは真剣に見ていました。視聴後に避難時の「おかしも(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)」にてついて質問をすると、なぜダメなのかまでを答えることができ、感動しました。
事前学習が終わり、しばらく自由に過ごします。そこに火災警報アラームを流し「火事です!外に避難します。先生の後に続いてきてください」子どもたちは慌てることなく口や鼻を覆い、スムーズに避難することができました。

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